2019年1月19日
北京
ホテルの豪華な中国式の朝食を頂き、街を歩き鉄下鉄にも乗る!
切符の自動販売機はとても進んでいて買いやすい。携帯電話での電子決済、またカードでも買えるようだ。またSuicaのような交通カードもある。
時々中国人でも買い方のわからない人がいて、親近感を覚える。
デパートを一巡りする。
手袋を忘れたので早速購入。裏地もついてある暖かそうなのを見つけ、値段交渉、120元を100元と電卓で見せるけれど、すでに値下げしてるからと、120元で購入。
ユニクロに似せたカタカナのお店も発見。
チャイナドレスのお店も覗く。
ウェストの細さに驚く。
15万円位の高級品は素晴らしい刺繍。日本の着物を思い出す。
昼食はスタバのお弁当を買ってみる。中国風のヌードルで、なかなか美味しい。生野菜もバリバリ食べて、スタバだから大丈夫だろうと思いながら、中国の生野菜は洗ってないかもと思いだし念のため胃腸薬を飲む。
北京中山音楽堂に、バスで向かう。
紫筑城の公園の中にある会場。
10年以上前だが、紫筑城の中まで訪れたことを思いだす。
紫筑城の瓦の屋根の色は、皇帝しか使っていけない金色(瓦にすると黄土色っぽいが)で、他にはこの色は絶対使われていない、という話を思い出す。
ホール内はものすごく乾燥している。
楽器が心配。
ドボルザーク新世界は3、4楽章、仕上がりが心配だったが、メンバーの集中力でまとまった良い演奏になった。
そうそう楽屋トイレには紙がなく、使う主催者が準備するシステムになっているようだった!
ハープやコントラバスは現地調達。演奏だけでなく楽器調整、短時間での素早い判断、的確な調弦のための確固たる絶対音感と、調整修理技術にも身近に接する機会に恵まれ脱帽!
私はなぜか本番用の靴がきつく、気が散り、まずい(-_-;)
お客さんは大いに盛り上がり、舞台上で直接プレゼントがたくさん渡される。
取り敢えず1日目無事終了。
夕飯は食べる時間なくホテルの部屋でインスタント食品。