楽器修理 2017年8月

恵比寿バイオリン教室

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楽器修理 2017年8月

ずっと気になっていたニスの剥がれを修理して貰いました。

指板も削ってもらい、平らにしてもらいました。といっても、紙ヤスリでほんのちょっと擦るくらいのことみたいです。

左手がとても押さえやすくなりました。

顎当ても以前使っていたのに変えてみました。

そして、一番思いきって変えたことは、

弦をオブリガートにしたことです。

今回は音量は追い求めず、柔らかさのみを追求しました。

駒、魂柱も柔らかい音が出るように調整にしてもらいました。

始めは全然音がでなくて、失敗だったかな、と思いましたが、

数日たって、馴染んでくると以前と全く違う音になってきました。

まだ慣れていなくて、音量が物足りないような気もするのですが、別の楽器を弾いているみたいです。

弦や駒の調整で本当に楽器の状態が変わりますね。