2020年 10月 試験
各地の桐朋学園子どものための音楽教室の試験が続きます。まず、都内の音楽教室が終わりました。
試験では、演奏に点数がつき、拍手もありませんし、規定時間になると、曲の途中でも演奏を止めなければいけません。
発表会とは全く違う緊張感、時にはこの厳しさも、上達のためには大切ですね。
2020年9月 伴奏合わせ
試験前、ピアノの先生と伴奏付きで練習。
普段、単旋律のバイオリンだけで練習しているので、和音がついて彩りが豊かになり、ピアノの先生からインスピレーションをもらうことが沢山あります。また、全体を考えず自分勝手に弾いていたところもわかってきます。
和音や全体を考えて曲作りをしていく大切さを改めて感じました。
2020年 9月 音楽教室試験
桐朋学園子どものための音楽教室、それぞれの教室の試験が近付いてきます。
自粛期間で延期になった行事が多い中、春夏の試験は秋に実施されることになりました。
小学校低学年でも、きちんと採点されることは、普段何気なく見過ごしてしまう、細かいテクニックにも注意を向ける、良い機会になりそうです。
2020年8月 オンラインレッスン
オンラインレッスンをずっと続けている小さな子ども達。
この生徒さん達の成長が毎回嬉しいです。
オンラインでも楽しく続けられるバイオリン大好きの気持ちが、とてもよく伝わってきます。
対面レッスンと変わらない位伝えてあげられるよう、私自身も言葉使いやお手本の見せ方などブラッシュアップに励みます!
2020年 8月 トウキョウ ミタカ フィルハーモニア
数ヶ月ぶりのトウキョウ ミタカ フィルハーモニアの演奏会に出演。
ソーシャルディスタンスを取って弾くのはどんな感じなのでしょう。
バイオリン奏者二人で一台使う譜面台も、間隔を1.5メートルずつ離すため、一人1台ずつ。客席も楽屋も人数制限。
慣れない配置に戸惑いもありましたが、皆で集まって弾けることに改めて感謝。
聴いてくれた友人の「生演奏はやはり最高!の言葉にも、とても元気づけられました。
2020年 7月 室内楽講座
毎年桐朋学園子どものための音楽教室で行っている、室内楽講座の曲目を決めました。
今年は新型コロナウィルスのため、演奏会は無しで授業のみの開催。
披露する場がなくても、熱心に指導する先生方、そして、練習する子供達。
やるべきことを淡々と日々をこなしていくことで、
モヤモヤした不安を乗り越えていけそうです。
2020年6月 コロナ非常事態宣言終了
久しぶりの対面レッスン
約2月ぶりに、スカイプレッスンから対面レッスンになった幼稚園生の生徒さん。
お母様の甚大なご協力で、弓の持ち方も指の形も、とても上手になっていました。
みんなの頑張りに拍手!
その可愛い妹(1歳)は歩けるようになっていて、
コロナで自粛していても、子供達はぐんぐん成長してることを感じました。
2020年2月 卒業試験
桐朋学園大学弦楽器バイオリン ビオラ卒業試を聴きに行きました。
調布たづくりホール。午前から40人近く、1日かかる試験です。
ブラームス、チャイコフスキー、エルガー、バルトーク、ショスタコーヴィッチ、古今東西バイオリンの協奏曲が、並びます。
皆、思い思いのドレスで、今までの練習の成果がこもった熱演が続きます。
卒業生後の期待します。
2020年1月 バイオリンを弾くときの服装 冬
一年で一番寒い、沢山着込む季節となりました。
バイオリンは肩と顎に挟んで持ち、この持ち方に寄って、弓の動かし方、ポジションの変わり方、音色全てに影響を与えます。
タートルネックは暖かいけれど、首回りが厚くなると、楽器が支えにくくなります。
オーバーオールの肩の釣りも、腕が上がらず、弓が動かし難くくなります。
発表会などのステージ衣装も、ウェスト前にリボンがあると、弓が引っ掛かる危険あり。
バイオリン演奏に適した服装は、エレガントに見えるけれど、動きやすいスタイルにしたいですね。
2020年1月 模擬試験
音楽大学、音楽高校も入学試験が迫ってきて、模擬試験の季節です。
今までの練習の成果を確認し、入学試験当日、ベストコンディションに持っていけるようにします。
発表会と違って、試験では音階、練習曲も、人前で弾かなければなりません。
音階や練習曲は日々の緻密な努力が試されます。
この地道な練習が安定した技術となって、音楽的表現を自由にします。
2020年1月 シルクドゥラシンフォニー
シルクドゥラシンフォニー、フルオーケストラの前でサーカスが繰り広げられる、エンターテイメント性たっぷりのショーを見ました。
宙吊り、足で綱にぶら下がり、
逆さまの体勢で、モンティーのチャルダッシュを弾いてしまうのです。
使っている楽器はエレキバイオリン。
どんな体勢でも弾ける鍛えられた身体に、びっくりでした。
2019年12月 ジルベスターコンサート
近年、大晦日に行われるジルベスターコンサートは、日本でもとてもポピュラーになりました。
12時を跨いで、年明けを祝うコンサートも多いです。
今回は年明けのカウントダウン、コンサートホールで迎えました。