2019年11月14日
ジル シャハムの弾くベルクのバイオリンコンチェルト、 亡くなった幼い少女のために作られた曲を聴きました。
学生の頃、全然理解出来ないままレッスンに行って、先生に迷惑をかけたこと、
大人になってからは、オーケストラでアッカルドの伴奏をしたことなど思い出しました。
終楽章バイオリンセクション全員とソリストが同じメロディを奏でるところは、
霊が天に昇っていく最も美しいところ。
音楽を続けていて、
以前難しかった曲が理解できるようになった自分に気づけた時、
続けていて良かったなと思う瞬間です。