2017年5月4日
カヤレイ先生の公開レッスンを聴きに行きました。
高校生、中学生、ウィエニアフスキー、ヴュータン、ドボルザークのバイオリン協奏曲。
レッスンの時間の大半を使ってビブラートの練習の仕方、種類、ビブラートがバイオリンを弾く人に取ってどんなに重要か、教えてくださいました。
しかし、最後とても才能ある若手のレッスンが終わって、カヤレイ先生が語ったことは、
「ビブラートはお花だ!」
「まずは、家のなかを綺麗に整頓して最後にお花を飾るでしょう!散らかっている家に花を飾っても、混乱するだけ。」
「それと同じでバイオリンも音階など基礎練習を十分やって、その上で最後にかける。基礎練習を毎日たくさんしてもっと上手になりなさい!」
と、公開レッスンを締めくくられました。
やはり、基本は音階練習!