2019年1月19日
上海
10時半に集合して、中国通の方の絶対お勧めのレストランに行く。
混んでいて並んだり、断られたりするため早目の集合。
地下鉄科学技術館駅から2号線西南駅まで乗る。
切符の販売機は、とても分かりやすい。
ラッシュアワーを外した時間でも地下鉄は結構混んでる。
この国は地下鉄に乗るときも荷物のエックス線検査がある。
上海一番の大通りを少し歩く。
金を売る店が、何軒もある。
飾れないような、ド派手な竜の置物とか、何のため?財テクのため?
料理は、上海でしか頂けないもを食べ、全て絶品で大満足。 これだけ食べて、お一人様93元約1700円。
上海東方センターで、ゲネプロ。
現代的な大きなホール。
残響が長く、豪華な音が期待出来そう。
北京の乾燥した気候と乾いた音のホールから比べるとかなり良い響きになりそう。
北京と同一プログラムなので、全曲通さず、所々だけ練習。ゲネプロ後本番に向けて、バナナでエネルギー補給
ゲネプロ終わって本番までのほっとする一時、憧れのハープを弾かせてもらう。
おー!想像していたより弾くのにずっしり力がいる。綺麗な音!調弦のご苦労話を伺う。
優雅な音と姿の裏に、大変な準備があること知る。
本番終了!
またドキドキのところやら、なんとか上手くいったところやら、自分がちょっとドジるところやら、
本番の楽しさや緊張感は何物にもかえられない。
昨日からの気候、乾燥や温度が違いから、音程を調整するのはどの楽器も大変。
ホールが変わると響きも変わるし聴こえててくる音も違うし、緊張の本番だった。
1曲目2曲目静かに終わる曲では、拍手は静かだったが、新世界、盛り上がって終わった時には、大満足の凄い拍手を頂く。みんな客席から携帯で舞台を写メしている。アンコールファランドールは最も盛り上がり大喝采。
昨日のバイオリンの学生さんとお母様も聴きにきて楽屋に来てくれる。大変喜んでくれている。
日本での再開、上海でも再開を約束し、別れる。
終演後、取っておきのレストランに行く予定は、終演遅く雨も降っているので中止して、ホテルのバーで飲む。
少人数のはずが、どんどん、メンバーが加わり、最後には大宴会に。今日の出来映えや、練習場ではなかなか話せなかった人とも親しく話せ、交流を深める。
4日目、旅も段々楽しくなりそう。
ちょっと喉が痛いのでみんなより先に失礼してマスクして寝る。