バイオリンの奏法

恵比寿バイオリン教室

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バイオリンの奏法

デタッシェ  アクセントをつけず普通に弾きます。

スピッカート   弓を弾ませて弾きます。

トレモロ   弓先ですばやく動かし、同じ音を小刻みに繰り返します。

重音奏法   2本以上の弦を弾いて和音を弾きます。

スル ポンティチェッロ   駒の上でという意味で、駒に近い弦を弾いて、金属的な音を出します。

スル タスト   指板の上でという意味で、指板の上の弦を弾いて、柔らかい音を出します。

コル レーニョ   木で、の意味で、弓の木の部分で弦を叩きます。打楽器のような効果があります。

ピッツィカート   指で弦をはじきます。

ヴィブラート   弦を押さえる左手の指を揺らせて、表情を出します。

グリッサンド、ポルタメント   弦を押さえた指を滑らせ、ある音から他の音へなめらかにつながるように音の高さを変えるます。

フラジオレット  弦を押さえる左手の指を特定の位置で軽く触れるようにして弾くと本来の音よりも1オクターブや2オクターブ高い音を出すことが出来ます。